翻訳者がプログラミングのスキルを身につけることは、決して容易なことではない。そのため、ゲーム開発に詳しいベテランは非常に珍しい人材なのだ。万里の長城も一歩から、弊社は数年間にわたり、開発書籍を研究し、有識者の読書会の構築に力を入れている。
さて、今月のオススメ『スラスラ読める Javaふりがなプログラミング』について、翻訳者の立場での感想を述べよう。漢文訓読と言ったら、中国人日本語学習者の大勢は多分ピンとこないだろう。しかし、日本の方なら、ほぼ全員がこの言葉の意味を理解できる。ずばり、これは古来の中国語翻訳法なのだ。そう、この本は翻訳とプログラミングの結合なのだ。Javaとオブジェクト指向の細部を紹介してくれる入門書として、プログラムを人間の言葉に訳している。
どういう効き目があるの?と思う方もいるだろう。個人談だが、プログラミングというのは、一つでも間違えたら、通じなくなってしまうものだから、他の教材で独学する時、あれ?この部分の説明はない!と思うことが多々ある。結局わからないまま、ざっくり進むことになってしまうんだ。ところが、この本を読めば、初心者段階の疑問を晴らすことができる。例えば、「this」というものは、どこを指すのか、「return」はどこに戻るのかなど、読めばわかると思う。
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