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中国のゲーム企業「アーキサウルゲームス」が2021年の通期決算を発表し、最終損益が3億元の赤字

先日、「コード:ドラゴンブラッド」の開発会社として知られる中国の大手ゲーム企業「アーキサウルゲームス」が2021年の通期決算を発表した。発表されたデータによると、2021年12月31日までに、同社の総売上高が9億2100万元となり、前年同期比23.8%減となり、最終損益が3億300万元の赤字となったとの事。

売上高減少の原因は、主に二つある。一つ目の原因は、同社は自社開発の2つの新規タイトル『ノアズハート』及び『コード:Sigmar』のクオリティ向上のために、さらに追加の開発費用を投入して、予定されたリリース日も延期となっていた。この2タイトルは元々2021年にリリースされる予定だったけれど、以上の原因から延期となり、2021年全体の売上高に影響を与えた。二つ目の原因は、2021年に中国でリリースされた新規タイトルの売上が予想を下回っているとの事。

2021年12月31日までに、同社の開発とライセンス事業の売上高は4億7200万元で、前年同期比20.9%減となった。一方、ゲームの発行事業及び運営事業の売上高は4億4800万元となり、前年同期比26.7%減となった。

同社の中国国内市場における売上高は3億8500万元となり、前年同期に比べて8.4%減となった。海外市場における売上高は5億3500元で、前年同期比32.1%減となった。

2021年12月31日までに、「アーキサウルゲームス」は合計16本のハイクオリティなゲーム作品をリリースし、自社ゲームのラインナップはMMORPG、SLG、女性向け、シューティング、ストラテジーなど、色んなゲームジャンルを含めている。同社は2022年から2024年の間で、世界で11本の新規タイトルをリリースする予定となっているとの事。これらの新規タイトルのリリースに伴い、同社の売上高は改善されていくと予想される。

 

 

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