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「テンセント」が『小森生活』の開発会社「睿邏網絡」に投資

今年に入ってから、中国の大手ゲーム企業はゲーム分野への投資を増やし始めた。

企業調査アプリ「企査査」によると、最近では「テンセント」は「上海睿邏網絡科技有限公司」という会社に投資したとの事。

「睿邏網絡」は2016年に設立されたモバイルゲームの開発会社で、代表的なゲーム作品は『小森生活』。会社の登録資本金は213万元人民元で、経営範囲にはネットワークテクノロジー、ソフトウェア開発、コンピュータ及び補助設備技術、ネットワークシステム技術等が含まれている。

「睿邏網絡」の創業者、『小森生活』のプロデューサーである「趙輝宗」氏は、「テンセント」の投資を受けた後も、経営シミュレーションゲームの開発に注力することに変わりはない。現在、「睿邏網絡」の自社開発したゲーム作品は『小森生活』の一本のみだけど、これからはもっと開発に力を入れ、新しいゲームタイトルを作っていきたいと述べた。

「テンセント」や「ネットイース」等の有名ゲーム企業は現在、ゲーム分野への投資を着実に増やし、ゲーム市場での影響力を拡大している。今後も、これらの大手ゲーム企業の動きに注目していきたい。

 

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